2024年2月6日
こんにちは! いわつか歯科クリニックです。
いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、 友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、
地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。
口内炎ができると、食事の際に食べ物があたって痛みを感じるなど非常に不便です。 早急に直したい場合は、歯科医院で治療することも可能です。
また、口内炎は免疫力の低下やウイルスが原因でできることが多く、放置しておくと発熱する可能性があるなどのリスクもあります。
口内炎とは口腔内にできる炎症のことで、歯医者で治療してもらえます。 口腔内を清潔にしていれば、1~2週間ほどで自然に治ることが多いですが、口内炎は痛みがありますので歯医者で早めに治療することをおすすめします。
口内炎の治療には、薬物による治療とレーザーによる治療の2種類があります。 2週間以上たっても治らないときは、他の病気の可能性もあるので検査を行います。
軟膏を口内炎のできている場所に塗る治療方法で、口腔内をきれいにしてから患部に塗ります。
口内炎ができている場所にレーザーを照射する治療です。 口内炎の大きさや数にもよりますが、1回から数回のレーザー治療で治すことができます。 まったく痛みがないわけではありませんが、即効性がある治療方法です。
口内炎には、免疫力が低下しているときにできるものや、ウイルスによってできるものなどがあります。 いくつかの種類があるのでご紹介します。
最も多い口内炎で、免疫低下やストレス、栄養不良などが原因です。 丸い形をした白っぽい潰瘍で、痛みが強い場合は唾液を飲み込めないこともあります。
ヘルペスウイルスやコクサッキーウイルスが原因の口内炎で、発熱や痛みを伴うこともあります。
ヘルペスウイルスが原因の場合は口腔内だけではなく、くちびるなど他の部分にも水ぶくれ状のものができます。 発疹や発熱といった症状が出ることもあるほか、他の人にも感染することがあるので医療機関で診てもらうようにしましょう。
入れ歯やほほの内側を噛んでしまったとき、やけどなどによる外傷が原因とされる口内炎で、口腔内の粘膜が赤く腫れたり、水ぶくれ状にったりすることが特徴です。
カタル性口内炎の場合は、熱い飲み物や食べ物を控えて患部を刺激しないようにし、早めに歯医者で治療してもらいましょう。
口内炎は体の免疫力が低下するとできやすくなるので、予防するには栄養と睡眠をしっかりとることが重要です。
口内炎を予防するには、栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。 ビタミン類が不足しないように、野菜やくだもの、うなぎやレバーを食べるとよいでしょう。 うなぎやレバーに含まれるビタミンB2は皮膚や粘膜の保護を促す作用があり、口内炎の予防によいとされています。
口内炎は免疫力が下がるとできやすいため、睡眠不足や疲労をためないようにすることがポイントです。 体を休ませる時間をしっかりと確保することが口内炎の予防につながります。
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