ブログ|中村区岩塚町・中村公園駅・八田駅で歯科をお探しの方はいわつか歯科クリニックまで

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  • 虫歯や歯周病と思ったらなぜ早めの受診が必要なのか

    2024年4月23日

    こんにちは!
    いわつか歯科クリニックです。

    いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、
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    地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、
    お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    歯医者には歯が痛くなったら行く、という方もいるのではないでしょうか。何か症状を感じて辛くなったら歯科を受診する。それはもちろん必要なことですが、実はそれでは遅すぎる、ということも。

    歯を長持ちさせるためには、そのような受け身の対処では残念ながら十分でないことが多いのです。

    今回は、虫歯や歯周病に関して、なぜ早めの受診が大事なのか、その理由についてお伝えしたいと思います。

    痛くなってから対処する場合に起こりうること

    歯が痛くなってから歯医者で治療をする、という場合、次のようなことが起こる可能性があります。

    歯の神経が犠牲になってしまう

    虫歯が進行するとズキズキと我慢できないほどの強い痛みを起こしてきます。多くの人はこの段階で歯科を受診しますが、この段階というのは、歯の神経が強い炎症を起こしている状態であり、ここまできてしまうと歯の神経を取らざるを得なくなります。

    神経を取っても歯を残すことはでき、すぐには見た目が変わったようには見えません。ですが、歯の神経がなくなると、歯には栄養が行き渡らなくなるので、歯が脆くなり、ちょっとしたことで割れてしまったり、歯が変色してしまったりといったことが起こってきます。

    治療自体も痛くなる

    歯に痛みを感じている状態というのは、炎症が高まっていることを表しています。このような状態では、麻酔をしても効きにくく、治療自体が痛く、辛いものになってしまう可能性があります。

    軽い症状の段階で早めに治療をしておくことにより、痛みをできるだけ感じずに治療を受けられます。

    抜歯のリスクが高まる

    虫歯がひどくなって歯根の周囲に大きく膿を溜める、歯周病が進んで歯を支える骨が失われてしまう、というような、骨が大きく破壊される状況になると、歯を残すこと自体が難しくなってきます。

    そうなる前にサインが出ていたはずなのに、それを放置してしまうと、取り返しのつかないところまで状況が悪化してしまうこともあります。

    歯を長持ちさせたければ積極的に検診を

    歯が痛くなるまでギリギリ我慢して歯医者に行かない、ということを繰り返していると、
    結局は歯が長持ちせず歯を失う年齢が早まってしまうことにもなりかねません。また、治療のたびに辛い思いをしてしまう可能性が高くなります。

    歯というのはある程度ひどくならないと症状を出さないことも多いので、歯をできるだけ長持ちさせるためには、初期のうちに対処できるよう、ちょっとしたサインでも見逃さずに早めに受診する、そして、何も症状を感じなくても定期的に歯科で検診を受け、異変がないかチェックしてもらい、すぐに対処できるようにしておく、ということが大事です。

     

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    歯並びが原因で体の不調が現れることがあります

    2024年4月18日

    こんにちは!
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    矯正治療とは、歯ならびや噛み合わせをきれいに、きちんと噛み合うようにする歯科治療です。

    きれいな歯ならびにするために、矯正装置を使い、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していきます。

    ワイヤーやマウスピースを使う方法があります。

    また、歯が揃っていなかったり、上下のアゴの歯ならびがお互いにちゃんと噛み合わない状態を、「不正咬合」といいます。

    なぜ、かみ合わせを正しくする必要があるのでしょうか。かみ合わせが良くないと、お口や全身にも影響が出てきます。

     

    むし歯や歯周病になりやすい

     

    歯の重なっている部分や隙間があれば、汚れがたまりやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
    また、上顎前突のような状態では口呼吸になりやすいため、唾液の浄化作用を低下させてしまって虫歯などを引き起こすケースもあるのです。

     

    磨き残しがあると、プラークの細菌によって歯ぐきが腫れてしまいます。
    さらに、歯ぐきの溝(歯周ポケット)に汚れがたまり続けると、

    歯の周りの骨が溶け、歯周病が進行してしまいます。

    歯ぐきから血が出る、口臭が気になる、歯がグラグラする、といった症状に気づいたときには、
    すでに歯周病が進行している場合がありますので早めに歯科医院に行きましょう。

     

    頭痛や肩こりになりやすい

     

    肩こりは、肩や首の筋肉の緊張によって起こると言われています。

     

    ものを咬むための下あごの筋肉はとても強くできています。
    かみ合わせがよくないと、余計な緊張や筋肉の疲労を生み、あごの筋肉も緊張しっぱなしになってしまいます。

    顎関節などに負担がかかり、首回りの筋肉が緊張してしまいます。
    その結果、肩こりや頭痛などを引き起こすケースがあるのです。
    あごとつながった首や肩の筋肉も緊張し、疲れてしまいます。

    もし、なかなか肩こりが解消されない場合は、歯科で検診を受けられることをお勧めします。

     

     

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    虫歯を予防するための歯磨きの方法について

    2024年4月16日

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    歯肉炎や歯周病、虫歯になる原因の一つとして、歯磨きの方法です。

    なかなか自分で磨けているつもりでも、見えない歯と歯の間や、歯茎のすき間に磨き残しがたまってしまいます。

    磨き残し(歯垢)はほとんど白っぽい色をしていて、目に見えません。
    しっかり磨いた後につまようじなどで歯の表面をこすると、歯垢が取れる時があります。

    1.歯ブラシ

     

    歯ブラシはもっとも一般的な口腔内清掃用具だと思います。

    形状は様々ですが歯ブラシの頭の部分が小さければ小さいほど歯の後ろや歯と歯の間の歯垢が取れやすいです。

    歯ブラシの毛の硬さで適しているのは‘’やわらかめ~普通‘’がおすすめです。

    理由としてはあまりに固い毛の歯ブラシを使用していると
    歯茎や歯を傷つけてしまって歯肉炎になったり、歯がだんだんしみてくる「知覚過敏」のような症状がでてくることがあります。

    2.歯間ブラシおよびフロス

     

    歯ブラシでは全体の約60パーセント程度しか歯垢を落とせないといわれています。

    その他の歯垢を落とす方法としてこの‘’歯間ブラシ‘’があります。

    歯間ブラシの種類は一般的には針金のものと、ゴムでできているものがあります。

    どちらかといえば、針金のタイプのほうが、清掃性がよく、歯ブラシと同じように洗って数回使用することができます。

    デンタルフロスは細い糸でできているので、歯間ブラシが入らないくらい歯の間が狭い方や、

    歯並びが前後になっていて、段差になっている部分の清掃に使用したりします。

     

    正しい歯磨き

     

    歯垢がたまりやすい場所は決まって歯の間、歯と歯茎の溝、かみ合っている凸凹の部分です。虫歯になりやすい場所も同じです。

    まず歯垢を効率よく落とすためには、磨く ‘’順番‘’ を決めて磨いていない部分をなくすことです。

     

    例えば、【右上→左上→左下→右下】という風に、どこからでもいいので歯一本一本を意識して磨いてみてください。
    そうすると磨いていない(歯ブラシが当たっていない)部分が減ると思います。

     

    歯磨きの回数は1日3回の食後にすることが理想です。
    しかし、なかなかお仕事などで忙しくできない場合もあるかと思います。

    その場合は、歯磨きがしっかりできるときに時間をかけて細かいところまで確実に歯垢を取って、虫歯のない健康な口腔内を目指していきましょう。

     

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    どうして歯のメンテナンスを定期的におこなうのですか?

    2024年4月11日

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    歯周病は、日本人が歯を失う原因の大部分を占めています。

     

    歯周病は糖尿病や、心筋梗塞など

    さまざまな病気と密接なかかわりがあることも知られています。

     

    また、現在「歯のメインテナンスに行きましょう!」

    といったポスターや広告をよく見かけます。

     

    今回は、歯のメインテナンスを

    本当にする必要があるのか、メインテナンスが必要な理由をお話しします。

     

     

     

    歯周病とは

     

    歯周病は、一般的には‘‘歯槽膿漏‘‘と言われます。

     

    そのせいか歯ぐきから膿が出る病気だと思われている方も多いです。

    実際、歯ぐきから膿が出たり、出血するのも歯周病の症状の一つです。

     

    しかし、このような症状が出る場合は、

    歯周病が進行していることが多いです。

     

    歯周病は、サイレント・ディジーズ

    (静かに進行する病気)と言われています。

     

    その名の通り、静かに進行するため、

    気付かないことが多く、歯を支えている骨が歯周病菌に少しづつ破壊されていきます。

     

    進行が進み、歯がぐらぐらになってしまうと

    痛みが出たり、歯を残すのが不可能になってしまいます。

     

     

     

    日本人の7割が歯周病

     

    2011年の歯科疾患実態調査では20代で約70%の方が

    歯周病であるというデータがでています。

     

    65歳以上の高齢者ですと歯がない方以外ではほぼ100%が歯周病です。

     

    この結果から考えられるのは

    歯周病は誰もがかかりやすい病気であり、年齢や性別は関係ありません。

     

     

     

    歯周病感染~発症まで

     

    歯肉炎

     

    この状態の歯ぐきは少し赤みを帯びていて、歯みがきでこすると出血します。

    これは歯ぐきが歯周病菌を追い出そうとしているいわゆる‘‘防御反応‘‘です。

     

    そのためこの段階であれば適切なブラッシングや

    歯科医院での歯石除去で健康な歯ぐきを取り戻すことができます。

     

     

    歯周炎(軽度)

     

    歯ぐきが腫れてぷよぷよしてきます。

    この時、歯ぐきの中の深いところまで炎症が広がっています。

    この状態でも痛み等はほとんどない為、

    気付きにくいことが多いです。

    適切なブラッシングと歯科医院による歯垢除去、歯石除去で改善することが多いです。

     

     

    歯周炎(中程度)

     

    この状態から歯の揺れや痛み、

    歯ぐきの明らかな腫れがみられることがあり、自覚症状が出始めます。

     

    歯を支えている骨が溶けるため、

    レントゲン撮影すると他の歯より支えている骨の高さが

    低くなっていることが分かるようになってきます。

     

    歯周炎の中程度までなると、歯石除去だけでは

    改善されないことがあるため、歯周外科手術を行い、進行を抑制することもあります。

     

     

    歯周炎(重度)

     

    歯周病が重度まで進行すると、食事のときに噛むと

    歯がぐらぐらで痛み、噛めない、匂いがするなど

    生活に支障が出ることがあります。

     

    このまま放置すると歯が抜け落ちてしまいます。

     

     

     

    メインテナンスが必要な理由

     

    歯周病は再発しやすい病気であるため、

    定期的に歯科医院で歯垢・歯石を取る必要があります。

     

    しかし、歯周病の原因である歯周病菌を完全に取り除くことは不可能です。

    歯科医院でメインテナンスした後も

    おうちでのブラッシングがとても大切です。

     

    メインテナンス時に歯科衛生士が正しいブラッシング方法を説明します。

    それでも患者さん一人ひとりに歯みがきの「くせ」があります。

    どんなに磨いているつもりでもどうしても磨き残しはあるので

    定期的に歯科医院で機械清掃をして歯周病予防に取り組みましょう。

     

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    ホワイトニングの効果期間はどのくらいですか?

    2024年4月9日

    こんにちは!
    いわつか歯科クリニックです。

    いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、
    友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、

    地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、
    お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ホワイトニングは、歯の着色や変色を改善し、より白くする治療法です。

     

    ホワイトニングの効果の持続期間は、

    個人の生活習慣やケア方法によって異なります。

     

    一般的には、ホワイトニングの効果は数ヶ月から1年程度続くことが多いです。

     

    また、ホワイトニングには大きく分けて2つの方法があります。

     

    オフィスホワイトニングは、一般的に即効性があり、

    効果がすぐに現れますが、持続期間は比較的短い傾向があります。

     

    通常は3か月から半年程度の持続期間が期待されます。

     

    さらに、ホームホワイトニングは、効果がゆっくりと現れますが、

    効果の持続期間は長く6か月から1年程度になります。

     

     

     

    どのような事が持続期間に影響を与えるのか

     

    ①食事や飲み物の摂取

    ホワイトニング後は、一時的に歯の表面が脆弱になり、

    着色物質が歯に付きやすくなります。

     

    特に、コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーソースなどの

    色の濃い食品や飲み物は、歯に着色しやすいため、

    摂取を控えることが重要です。

     

    また、酸性食品や炭酸飲料も歯のエナメル質を溶かし、

    着色を促進する可能性があります。

     

     

    ②喫煙習慣

    タバコのニコチンやタールは、

    歯に黄ばみを引き起こすことが知られています。

     

    喫煙はホワイトニングの効果を早めに減少させる要因の一つです。

    なるべく喫煙を控えるか、完全に止めることが望ましいです。

     

     

    ③口腔ケア

    正しい口腔ケアはホワイトニングの効果を長持ちさせるために重要です。

     

    適切な歯磨きやデンタルフロスの使用によって、

    表面に付着した着色物質や歯垢を除去しましょう。

    また、定期的な歯科検診とクリーニングも効果の持続に役立ちます。

     

     

    ④ホワイトニングの方法

    ホワイトニングの方法によっても持続期間が異なります。

     

    オフィスホワイトニングは、一度の処置で

    即効性のある効果が得られますが、

    持続期間は比較的短い場合があります。

     

    一方、ホームホワイトニングは、継続的な使用が必要ですが、

    その後のケアによって長期的な結果を得ることができます。

     

     

     

    まとめ

     

    ホワイトニングの効果が減少した場合でも、

    再度ホワイトニングを行うことができます。

     

    ただし、過度なホワイトニングは歯のエナメル質に

    損傷を与える可能性があるため、

    適切なインターバルを保ちながら行うことが重要です。

     

    最後に、ホワイトニングの効果の持続期間は

    個人によって異なることを理解しましょう。

     

    適切な生活習慣やケア、定期的なメンテナンスによって、

    より長く効果を維持することができます。

     

    ホワイトニングの効果を最大限に引き出すために、

    歯科医師の指示に従い、定期的なケアとクリーニングを行うことが重要です。

     

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    健康な口腔内環境のためにも定期的なメンテナンスが重要

    2024年4月4日

    こんにちは!
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    皆さんは定期的なメインテナンスをされていますか?

    メインテナンスとは歯科医院で受けられるプロフェッショナルケアのことです。

     

    歯周病や虫歯の原因を調べ、対策を打って原因を減らし

    歯や治療を行ったところを守り、長持ちさせていきます。

     

     

     

    メインテナンスって何をする?

     

    定期的なメインテナンスは、健康診断とは違います。

    検診歯科指導クリーニングが受けられる歯科独自のシステムです。

     

     

     

    1,問診

     

    「歯やお口で気になることはありませんか?」

    「体調や日常生活にお変わりはありませんか?」

     

     

    まず、お口の状況をお聞きします。

    虫歯歯のぐらつきなどはもちろん、知覚過敏口内炎など、

    気になることがありましたら遠慮なくおっしゃってください。

     

    また、お薬が増えたことや、仕事が忙しいといった

    変化がお口の健康に影響することがあります。

     

    お話を伺いお口の状態の見守りに役立てるために、

    日常生活の変化についても遠慮なくお伝えください。

     

     

     

    2,口腔内写真撮影

     

    今の状態のお口の写真を撮らせていただきます。

    ご自分でお口の中を鏡で見ても、なかなか見づらいと思います。

     

    患者さんご自身でお口の状態を確認していただき、

    わかりやすく説明するための資料として記録を残します。

     

     

     

    3,口腔内のチェック

     

    お口の中をチェックします。

    細かい器具を使い、歯と歯ぐきのすき間の深さ、

    歯ぐきの出血、歯がグラグラしていないかを調べていきます。

     

    また、プラーク(細菌の塊)のつき具合を調べます。

    その際、磨き残しをわかりやすくするために歯の染め出しを行います。

    気になるところがある場合は、必要に応じてレントゲン写真撮影を行います。

     

     

     

    4,チェックの結果を説明しアドバイス

     

    過去のお口の状態や、レントゲン写真を表示しながら、

    現在のお口の状態についてわかりやすくご説明します。

     

    結果が順調であれば、この調子でセルフケアを続けていただくようにお伝えします。

    心配なところがあれば、磨き残しの減らし方や、

    患者さんの虫歯や歯周病のなりやすさや生活のパターンに合う改善策をご提案します。

     

     

     

    5,ブラッシング指導

     

    磨き残しの検査結果や、実際に鏡で磨き残しを見ていただき

    歯ブラシの当て方の指導や、フロスや歯間ブラシといった

    補助器具の使い方などの説明を行います。

     

     

     

    6,機械でのクリーニング

     

    ①エアフロー

    水と粉の機械を使用し、歯の表面の汚れを落としていきます

     

    ②超音波スケーリング

    歯周ポケットの奥に入りこみ、歯ブラシでは取れない

    プラークや歯石を超音波で除去していきます

     

    ③フロッシング

    デンタルフロスを使った歯間清掃を行っていきます

     

     

     

    7,歯科医師の診察

     

    歯科衛生士が記録した検査結果を確認し、お口の中を診察していきます。

    歯科衛生士がチェックした項目と合わせて、

    咬み合わせや入れ歯、詰め物や被せ物に問題がないかなど、

    お口全体を歯科医師の視点からトータルに診察します。

     

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    かかりつけ医を作って小さな異変も見逃さないように

    2024年4月2日

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    現在、お口の中でこのような症状はありませんか?

    ・痛みはないが腫れている
    ・潰瘍が出来て治らない
    ・しゃべりにくい
    ・しびれがある
    ・舌、頬、首にしこりがある
    ・飲み込みがしずらい、痛い
    ・しゃべりにくい
    ・頻繁に頭痛が起こる

     

    上記の症状は口腔がんの可能性があります。

    口腔がんは日本では年間約6000人がかかり、約3000人もの方が死亡しているそうです。

    がん対策に取り組んでいる先進諸国では、早期発見、早期治療をすることで罹患率は変わらず高いですが死亡率は減少しています。

    しかし、日本では罹患率、死亡率ともに年々増加しております。

     

     

    口腔がんは、「舌がん」「歯肉がん」「口腔低がん」「頬粘膜がん」「口蓋がん」「口唇がん」に分類されます。

     

     

    体の中のがんとは違い、患部を直接みることができるため早期発見しやすいのですが、あまり知られていない為、進行するまで放置されることが多く死亡率が増加傾向になっているのです。

     

     

    痛みがでたら要注意です!!

    自覚症状として多いのがお口の中の痛みです。
    初期は痛みも少なく、痛みが出た時には進行していることもあります。
    口内炎等の症状にも注意が必要です。

     

     

    主な原因

     

    ①喫煙

    非喫煙者に比べ喫煙者の口腔がん発生率は約7倍で、死亡率は約4倍にもなっています。

     

    ②飲酒

    喫煙と飲酒がセットになると発がん性物質がアルコールにより溶けて口腔粘膜に悪い影響を及ぼすため、リスクが高くなります。

     

    ③その他

    むし歯の放置や合わないいればを使い続けること、清掃不良、栄養不良なども原因となっています。

     

    むし歯をそのままにしていたり、合わない入れ歯を使い舌や頬を傷つけたり歯垢や歯石でお口の中が清掃不良になっていると口腔がんが発生しやすくなります。

     

     

     

    まとめ

     

    一番大切なことは、かかりつけの歯科医を持ち定期的に診療を受けることです。

    担当医は定期的にお口の中をチェックしますので、小さな変化に気づくことができます。

     

    お口の中の環境は健康状態によって変化することもあるため、症状に気づくことで適切な処置をしてもらうことができます。

    それに、治療の経過や症状などを把握しているので、むし歯や歯周病の症状にも早く気づき、早期に治療を行えますし、患者様の病歴やアレルギーなどの情報も管理し、健康状態を把握していますので、お口の中のトラブルや悩みも気軽に相談でき、的確に応じることができます。

    むし歯の治療、入れ歯の調整、クリーニングをしてもらうことでお口の中は清潔になり口腔がんのリスクを下げることができます。

    長くお付き合いをして気軽に相談できる、安心して治療が受けられる、そんな信頼できる歯科医院をつくりましょう。

     

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    歯を抜けたまま放置するのはやめましょう

    2024年3月28日

    こんにちは!
    いわつか歯科クリニックです。

    いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、
    友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、

    地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、
    お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

    歯周病や虫歯で、歯を失ってしまったところはないでしょうか?

    歯を失う原因の第1位は歯周病です。

    抜けた場所がそのまま長い期間、放置されていると空いたスペースに周りの歯が動いてきてしまうことがあります。
    さらに、歯がある方ばかりで嚙んでいると、歯にかかる力のバランスが変化して歯並び全体に影響してくる可能性もあります。

    歯を失った場合はすぐに歯医者さんに相談しましょう。

     

    なぜ歯が動く?

     

    歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。

    唇・頬・舌の力・隣り合う・噛み合う歯からの力

    ・噛んだ時の力・姿勢やお口の癖による力など、

    外部から加わる力のバランスが取れる位置に並んでいます。

    この均衡が崩れると歯が動いてしまい、歯並びも乱れはじめます。
    歯がなくなってしまった場所があるとそのスピードも加速してしまうことになるので注意が必要です。

     

    放置しているとどうなる?

     

    ・隣の歯が倒れる
    ・向かいの歯が飛び出る
    ・歯並び全体が乱れる

    いざ、入れ歯・ブリッジ・インプラントを入れようと思っても、動いてきた歯が邪魔で入れ歯やインプラントが入れられず、
    まずは歯を元の位置に戻す矯正治療が必要になってしまうことになります。

    つまり、歯を補う治療を先延ばししていた為にさらなる治療が必要になってしまうわけです。
    これには多くの時間と費用もかかってしまうため、様々な面でデメリットが生じることにも繋がってしまいます。

     

    これ以上歯を失わないために・・・

     

    歯を失ってしまったら速やかに歯医者さんと相談して、補う治療を考えていく必要があります。

    さらに、歯周病や虫歯の予防をすることも大切です。
    歯が倒れてきたり、飛び出てきた場所は磨きにくくなりますので、歯周病と虫歯両方のリスクが高まります。

    また、痛みや違和感のない時から、定期的に歯科に通うことで歯を失わずに済むこともあります。
    歯科での指導や定期検診を受けつつ、歯の健康を維持していきましょう。

     

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    オーラルフレイルのことを知っていますか?

    2024年3月26日

    こんにちは!
    いわつか歯科クリニックです。

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    友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、

    地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、
    お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

    オーラルフレイルとは、口腔(歯、歯茎、舌、唾液腺など)の機能低下や状態の悪化を指す言葉です。

    これまでは口腔機能の低下に対する明確な定義がありませんでした。
    そのような中で、オーラルフレイルという考え方が登場しました。

     

    フレイルという状態は、人の老化の過程における、『健常』と『要介護状態の中間であり、健康障害につながる心身の脆弱な状態であると同時に
    ストレスに対する予備力の低下に起因した状態です。

    現在の日本では約300万人の高齢者がフレイルの状態に該当するとされています。

    具体的にフレイルをの実態を把握するためには、

    1,体重減少

    2,疲労

    3,筋力低下

    4,歩行速度の低下

    5,身体活動の低下

    をそれぞれ評価し、このうち3つ以上の症状を有する場合にフレイル』と判定されます。

    主に高齢者に見られる症状であり、歯の欠損や咀嚼機能の低下、口臭、風味の低下、唾液の減少などが起こります。
    オーラルフレイルの状態が続くと、栄養摂取やしゃべりにくくなったり、身体的・心理的・社会的な健康に悪影響を及ぼすことがあります。

     

    <オーラルフレイルの症状>

     

    ・口の乾燥や歯の欠損

    ・口臭や舌の炎症

    ・嚥下困難や食事の咀嚼困難

    ・噛む力や飲み込む力の低下(むせ、食べこぼし)

    ・声の変化や以前より話しにくい

    ・歯周病の進行

    これらの症状がある場合、オーラルフレイルの可能性があります。
    ただし、これらの症状が全てオーラルフレイルによるものとは限らないため、医師や歯科医師による診断が必要です。

    <オーラルフレイルの検査>

    オーラルフレイルの検査には主に以下のようなものがあります。

    1,口腔評価
    口腔内の状態を評価します。
    歯や歯茎の状態、顎関節の動き、嚥下機能などを観察し、異常があるかどうかをチェックします。

    2,栄養状態の評価
    栄養状態がオーラルフレイルの発症や進行に関与するため、栄養状態の評価も重要です。体重測定やB M Iの計算
    血液検査などを行い、栄養不足や異常があるかどうかを評価します。

    3,咀嚼・嚥下機能の評価
    食事摂取が困難になるとオーラルフレイルが進行するため咀嚼や嚥下機能の評価が重要です。

    4,問診・聴取
    患者自身や身近な人からの情報収集も重要です。
    食事や口腔ケアに関する問題や困難、口腔内の不快感などを聞き取り、症状や状態の把握を行いましょう。

    これらの検査を総合的に行い、オーラルフレイルの診断や評価を行います。
    医師、歯科医師、栄養士、言語聴覚士が協力して行われることが一般的です。

     

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    歯が痛む時にやってはいけないNG行動

    2024年3月21日

    こんにちは!
    いわつか歯科クリニックです。

    いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、
    友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、

    地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、
    お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    歯が痛いけど今すぐ歯医者さんに行けない・・・
    そのような時、みなさんはどのように対処していますか?

    もしかすると、NG行動をとってしまっている可能性も!
    今回は痛みを悪化させないためにもやってはいけない行動についてお伝えしたいと思います。

     

    痛いところを触る

    どうしても気になって、痛いところを触ってしまいがちですがかえって痛い部分をより刺激してしまいます。
    なるべく触らずにそってしておきましょう。

     

    血行を促進させる行動をする

    血行が良くなると血流が神経を圧迫して、痛みが増します。
    歯に痛みがある方は、入浴や激しい運動・アルコールの摂取を控えるようにしましょう。

     

    タバコを吸う

    痛みを紛らわすためにタバコを吸う方もいらっしゃいますがタバコは刺激物になるため、痛みを悪化させてしまいます。
    一時的に痛みを忘れられるかもしれませんが、余計にしみやすくなったり、痛くなったりするので控えましょう。

    応急処置はどうしたらいいの?

    まずは「痛いところを冷やす」ことです。
    ただ、患部を冷やしてしまうと痛みの部分を刺激してしまうので必ず頬側から冷やすようにしましょう。

    「痛み止めを飲む」ことも問題ありません。
    市販の痛み止めで大丈夫なので、どうしても我慢できないときは飲みましょう。

    また虫歯などで歯に穴があき、そこに食べカスが入ることで痛みがでている場合があります。
    その場合は「お口の中の清掃をする」ようにしましょう。

    痛いかもしれませんが、歯ブラシでやさしく磨くもしくはうがいをしてお口の中をきれいにしてあげましょう。

    必ず歯医者さんへ受診を。

    応急処置をしても、痛みの原因はお口の中に残ったままです。

    痛みが出たら早めに歯医者さんへ行きましょう。
    早ければ早いほど、大切な歯を守ることにつながります。

     

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